スウェーデン王 カール12世 karl
・ ナルヴァでロシア軍を粉砕したが、ポーランドを攻略している間にロシア軍は再建を果たした。カールはロシアに侵攻するが、ロシアが歴史上最初に行った焦土作戦により補給が行えず、大寒波により半数以上の兵を失った。 ・ 焦土作戦と冬将軍によって弱まったカールに、ロシア軍は決戦を挑んだ。戦闘序盤にカールは負傷してしまったので、前線にて十分な指揮が取れず、また、下級指揮官の無能もあり、初の敗北を喫した。カールはトルコへと退却した。 ・ トルコへ逃れたカールは、機会を見てスウェーデンへ戻り、留守中に失った領土を取り戻す為の戦いを始めたが、その最初の相手、対デンマーク戦の最中、前線にて流れ弾に当たり、戦死。享年36歳。
カール12世は戦争の天才